サキの忘れ物
“ポトスライムの舟”で芥川賞を受賞した、大阪生まれの津村記久子の最新刊、9つのお話からなる短編集です。
表題作の”サキの忘れ物”は短編ならではのちょっとしたいい話で、働くことと生きづらさを、些細な日常を淡々と描きながら、ほんとうにちいさなことで人生は動きだすというお話です。
先に出ている短編集”浮遊霊ブラジル”も単行本で読んだのですが、ブックオフで文庫110円を見つけて買ってしまった…電車の中で再読しています!
メガネ 宝石 コンタクト 時計電池交換 ノオミ飯能店の原田でした。